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昨日ですか、永野護製作のオリジナルアニメーション『GOTHICMADE ゴティックメード-花の詩女-』の映像が一部公開されたわけですが。
歌はおなじみ奥様の川村万梨阿さん。いい歌声です。
先日公開されたNewtypeの25周年記念のコメントでも言っていたように、FSSの連載は既に5年ストップしており、その間にアニメの世界はハルヒブームやらなんやらが通り過ぎていきました。
既に15年近いファン歴の私としては、いい加減連載再開しないとファンの高齢化が進んであんまりよろしくないんじゃないかなと、いらん心配をしておるわけですよ。
最大手のアニメ情報誌ニュータイプで連載し続け、20年以上前に作った年表をなぞりつつも、絶えず時代に即した形にアップデートした形の物語を提供して、若い世代のファンを獲得し続けてきたサイクルが途切れているわけで、今の若いアニメファンは永野?誰それ?なにこの萌えない絵?みたいなことになってるんじゃないかと思うんだ。(え?昔からそうだった?)
正直、今のアニメ界の流れが居心地悪い、ロートルに片足突っ込んだような身としては、永野、さっさと帰ってきてこのクソッタレな流れをぶちこわしてくれよ。と思ってるわけですよ。
んで、公開された映像の感想なわけですが、ぶっちゃけ普通の手描きセルアニメなんですよ。
永野デザインのロボットが出てこなかったら、youtubeやニコ動に上がってるアマチュアの方が画力もあるし、グリグリ動かしてる。(ただしあの動かし過ぎの素人アニメにはご苦労様、だから何?としか思えない自分もいたりして。技術を誇るのは正しいことだと思うけど、結局はただの手段で精神性としては初歩のものでしかないと思うので。板野サーカスとかも同類)
ただ、これって、『永野護の漫画の』絵(いや描線か)そのものが動いてるんですよね。
永野護はハイレベルなアニメーションを作ろうと思えば、出来るポジションにいるんですよ。世界規模でファンのいるFSSというコンテンツ。大企業角川書店のバックアップ(永野の盟友井上伸一郎氏は今や角川書店社長)etc。
カネとヒトをつぎ込んで、盛大な祭りだってぶち上げられたはずなのに、それをしない。(これは言い過ぎたかもw)
アニメの世界、キャラ、メカそれぞれの領域でその技量を神と讃えられるアニメーターは大勢います。
(かつて公開された劇場版FSSのキャラクターデザインは結城信輝氏でしたが、そりゃあもう美麗なもんでしたよ)
しかし、彼らの力を借りること無く(借りてるかも?)あくまでプライベートなレベルのアニメーションを作ろうとする。
気持ちとしては、それこそ先述のyoutubeやニコ動に作品を上げるアマチュアと同じなのかもしれん。
GTMの意義はそのあたりにあるんでしょう。そして・・・
結局のところ、永野ファンは忍耐と諦めでもって、そんな永野のわがままに付き合っていくしかないんでしょう。
そのかわり、永野もそれを裏切ったりしない人だとこれまでの作品が証明してくれてる・・・はず・・・?
若い世代の意見とか聞いてみたいもんだなぁ。
どう思ってるんだろ。
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歌はおなじみ奥様の川村万梨阿さん。いい歌声です。
先日公開されたNewtypeの25周年記念のコメントでも言っていたように、FSSの連載は既に5年ストップしており、その間にアニメの世界はハルヒブームやらなんやらが通り過ぎていきました。
既に15年近いファン歴の私としては、いい加減連載再開しないとファンの高齢化が進んであんまりよろしくないんじゃないかなと、いらん心配をしておるわけですよ。
最大手のアニメ情報誌ニュータイプで連載し続け、20年以上前に作った年表をなぞりつつも、絶えず時代に即した形にアップデートした形の物語を提供して、若い世代のファンを獲得し続けてきたサイクルが途切れているわけで、今の若いアニメファンは永野?誰それ?なにこの萌えない絵?みたいなことになってるんじゃないかと思うんだ。(え?昔からそうだった?)
正直、今のアニメ界の流れが居心地悪い、ロートルに片足突っ込んだような身としては、永野、さっさと帰ってきてこのクソッタレな流れをぶちこわしてくれよ。と思ってるわけですよ。
んで、公開された映像の感想なわけですが、ぶっちゃけ普通の手描きセルアニメなんですよ。
永野デザインのロボットが出てこなかったら、youtubeやニコ動に上がってるアマチュアの方が画力もあるし、グリグリ動かしてる。(ただしあの動かし過ぎの素人アニメにはご苦労様、だから何?としか思えない自分もいたりして。技術を誇るのは正しいことだと思うけど、結局はただの手段で精神性としては初歩のものでしかないと思うので。板野サーカスとかも同類)
ただ、これって、『永野護の漫画の』絵(いや描線か)そのものが動いてるんですよね。
永野護はハイレベルなアニメーションを作ろうと思えば、出来るポジションにいるんですよ。世界規模でファンのいるFSSというコンテンツ。大企業角川書店のバックアップ(永野の盟友井上伸一郎氏は今や角川書店社長)etc。
カネとヒトをつぎ込んで、盛大な祭りだってぶち上げられたはずなのに、それをしない。(これは言い過ぎたかもw)
アニメの世界、キャラ、メカそれぞれの領域でその技量を神と讃えられるアニメーターは大勢います。
(かつて公開された劇場版FSSのキャラクターデザインは結城信輝氏でしたが、そりゃあもう美麗なもんでしたよ)
しかし、彼らの力を借りること無く(借りてるかも?)あくまでプライベートなレベルのアニメーションを作ろうとする。
気持ちとしては、それこそ先述のyoutubeやニコ動に作品を上げるアマチュアと同じなのかもしれん。
GTMの意義はそのあたりにあるんでしょう。そして・・・
結局のところ、永野ファンは忍耐と諦めでもって、そんな永野のわがままに付き合っていくしかないんでしょう。
そのかわり、永野もそれを裏切ったりしない人だとこれまでの作品が証明してくれてる・・・はず・・・?
若い世代の意見とか聞いてみたいもんだなぁ。
どう思ってるんだろ。
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