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今、人は「富を介して」満たされる。
富は人が豊かに生きているかどうかの「わかりやすい目印」
人間は心が満たされなければ幸福にはなれない。全てを決めるのは人間の「心」だからだ。
物質的な豊かさも「心を満たす手段のひとつに過ぎない」

人は、心を満たすために生きている。それが全ての行為の原点、究極の目的だ。
だからこそ、表現に、創造に、探求に、夢に生きることもできる。
それが、その人の「心を満たす何よりの手段だから」だ。
そういうのは特殊な例といえるかもしれないが、愛し合うこと、家庭を持つこと、そういう行いの原点にもやはり心が満たされるからというものはあると思う。

貧しい暮らしをする人が良い家に住みたい、きれいな服を着たい、美味しいものを食べたいと思うのは当然のこと。
富めるものが、さらに富もうとするのはなぜか?
例えば、未来の不安?飽くなき欲求?自分のものにしなければ他者に奪われるという恐怖?

人間は「富」に支配されている。
心を満たす手段が「富」に偏っている事実を疑うべき。
富を失う不安がなくなれば、それだけで心満たされる人もいるだろうし、別の手段で心を満たそうとする人も出てくる。より多くの富を求める人もいるだろう。富を対価にして得られる満足も当然存在するのだから。それを否定することは無い。

富に変わる新しい豊かさの基準、「満足」
原点に立ち返り、合理的な判断を下せば、歪んだ倫理観からは解き放たれると思う。
働く必要がなくなる社会を恐れているのはなぜ?
誰もが満足を求めたら秩序が乱れる?

ベーシックインカムは既存の価値を否定すること無く、新しい価値観をも提示する。
新しい道を作るのではなく、既存の道をより歩きやすく、広げ整える手段だと解釈する。

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